月刊セキュリティ研究®について
セキュリティは現代において、企業や個人が社会活動を行う基盤として位置づけられています。従来の防犯・防災に加え、情報社会への変化が情報セキュリティの重要性と緊急性を広く認識させる要因となっています。月刊「セキュリティ研究」は、この時代の要請に応える情報交換の場を提供することを基本コンセプトとして、1998年3月に創刊しました。
グローバル社会で生きる現代人にとって不可欠なセキュリティをキーワードに、防犯、防災、防衛、さらには食の安全に至るまで幅広いテーマを扱い、官公庁の施策やメーカーから発表される新製品情報、市場動向、エンドユーザーからの意見など、セキュリティ関係者に必要な情報を多角的に掲載しています。
創刊以来、セキュリティ産業だけでなく官民学を問わず、幅広い支援と信頼を背景に、業界外に向けた情報発信も積極的に行っています。
新たにセキュリティ業界への参入を検討している企業、セキュリティシステムの導入を計画中のビルオーナーや設計者、一般ビジネスマンにも理解しやすい形で、セキュリティの現状を取り上げ、一般読者にも楽しんで読める総合情報誌を目指しています。
セキュリティ関連企業にとっては、最新情報を満載した営業ツールとして、また新入社員の教育テキストとして、一般企業のセキュリティ・情報管理・防災担当者や経営者には情報リスクを最小限に抑えるための参考書として役立ちます。個人にとっても、安全かつ安心な生活を送るための最新情報を提供する、誠実で品格のあるセキュリティ総合情報誌として、広く愛読されることを願っています。
一般社団法人セキュリティスペシャリスト協会
(月刊セキュリティ研究® 発行人 )
代表理事 久保田 ようじ / KUBOTA Yoji